タイトル | : Re^3: シルビアのブースト不良について |
投稿日 | : 2019/11/22(Fri) 07:27 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mecha-doc.com> |
> やはり社外タービンではブーストをかけても壊れづらかったりするのでしょうか?
社外メーカーにはそれぞれ特徴があります。
・GARRET、TD=低排圧低過給(0.6〜1.8kg/cu)
・KKK、IHI=高排圧高過給(1.0kg/cu以上)
このように純正タービンよりも高い圧力が掛けられますからどの社外タービンを選んでも純正より壊れ難いですよ。
点火系に強化品を使っていないのなら点火系でのトラブルは出ていないと思われます。
> ふと思ったのですがブーコンの故障は考えられないでしょうか?
> ソレノイドバルブの動作不良で0.8以上上がらない。なんてことは無いでしょうか?
HKSのステッピングモーター式のブーコンはたまに故障する時があります。
しかし、SBC i-Dのようなソレノイドバルブ式のブーコンが故障する事は滅多に有りません。が…
点検するなら配管をブーコンを通さずにタービンのアクチェーターと過給圧配管とを直接繋いてみたり、繋がずにメクラをして走行して見てください。
配管を繋いでいる場合はアクセルを全開で踏んで確認。
配管を繋がない場合は過給がドンドン上がってしまうのでブースト計を見ながら1.0kg/cu以上にならないようにアクセル開度を足で調整して走行して確認。
不調の症状に変化がなければ原因はブーコンでは無い、という事になりますね。