タイトル | : クランク角センサーも調整?! |
投稿日 | : 2009/08/12(Wed) 11:20 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mecha-doc.com> |
排気カムが外を向いているならOKですネ!
本当は吸気カムも確認したい所では有りますが・・・。
バルタイと一緒にクランク角センサーも一緒に調整・・・
と有りますが、クラセンはエンジンを始動し暖気してから調整を行いますが、
もしかしたらコレが原因かも????
クラセンの位置を少しずつズラしながらセルを回してみて下さい。
タイムングベルトを外してクランクを回して見た・・・
と有りますが・・・1周は回してませんよネ?!というか回らないハズです。
ベルトを外すとバルブが出たままの所が有りますから、クランクを回すとピストンがバルブに当たるハズですから!(^^;;
でもクランクが手で回るなら焼き付きでは無いですネ♪
ノーマル圧縮でもオーバーラップが少なすぎると
圧縮が高くなり過ぎてセルが回らないということは有ります。
圧縮コンプレッションにセルのモーター力が負けてセルを回しても
クランクが半周位しか回らない状態になります。
だから圧縮比を上げたエンジンにはNBのモーター力が強いリダクションセルを付ける訳です。
診断して見ないと何とも言えませんが・・・
何か簡単な所が原因のような気がしますネ!!
もう一度クランクとカムのバルタイを確認して見て下さい。
バルタイは分度器が無いならカムプーリーの目盛りを真ん中にして
プーリー部外側の合わせマークでノーマルバルタイにして下さい。
クラセンは調整溝の真ん中にしてエンジンを掛けて見て下さい。