タイトル | : 排気温度についてのご解答 |
投稿日 | : 2009/09/08(Tue) 12:30 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mecha-doc.com> |
FCさん、お久し振りです。
以前、コミュニティに書き込んでいましたよね♪
この不景気はどうにもなりません↓
やむなく閉店の道を選びましたが・・・。しかし、何とか続けてメンテして欲しい!
というユーザー様が多いので小さいガレージでも借りて土日だけでも車がイジれるように出来ないか?
とも考えている所です。
このHPを見ている方で「車2台+工具が置けるスペース」くらいの場所で4万円くらいで借りれるような所が有ったら情報提供をお願い致します。m(_ _)m
さて、本題の排気温度についてですが、
5速負圧巡航120km位で排気温度800度とはチト高過ぎますネ!!
負圧がどの位なのか?にもよりますが巡航なら恐らく-0.4〜-0.2kg/cu と言った所でしょう。
この領域なら大体500〜600度が目安です。
排気温度の参考として
・アイドリング領域 300度前後
・低負荷領域 500度前後
・高負荷(正圧)領域 600〜800度※メカなら750〜850度
と、こんな感じです。
排気温度が上がってしまう原因はいくつかあります。
@点火時期が低い
A2次背圧が高い(マフラーで排気が詰まっている)
B燃料が濃くエキマニでも燃焼している
Cオーバーラップが広過ぎてエキマニでも燃焼している
FCさんの言われる通り、フロントパイプを太い物に交換すると詰まりが無くなるので排気温度は下がる傾向になります。が、マフラーが詰まり始めるとまた排気温度は上がります。
ですが、今回は高速巡航での排気温度が高い!という事ですから巡航で詰まりは考えられません。
となると一番に考えられるのは点火時期のような気がします。
現在何で制御しているのか判りませんが、まず点火時期を見直してみてはどうでしょう?
ノッキングに気を配りながら数値を高くしてみて下さい。