こんにちは、ラジエターについて相談させてください。ア
ルミラジエターに比べ真鍮製の方が自己放熱性に優れ、走
行風なしでも水温が安定するということを聞きました。し
かし、私としては重量アップは望ましくないのでできれば
アルミ製を買いたいのですが、街乗りやドリフト時の水温
が気になります。アルミ製と真鍮製、材質によるラジエタ
ーの性質の違というのは実際のところそれほど違うもので
しょうか？

書き忘れましたが、私はサーキットでグリップメイン、ドリ
フト遊び程度という感じで走っています。後々ターボ化を考
えているのでラジエターを容量アップしたのですが・・・。

ＢＴさん、こんにちは。
ラジエターのアルミ製と真鍮製の違いですが、
アルミは放熱性に優れていますが吸収性にも優れているので
夏場の渋滞時にはオーバーヒートはし易くなります。
実際に交換した「湾岸仕様」のお客様もアルミから銅３層に更
して水温が通勤時に安定するようになりました。

「適材適所」という言葉がありますが、ラジエターにはまっく
その通りで
・ストリート〜峠仕様＝銅または真鍮製
・車速が載るサーキット仕様＝アルミ製
と、選んだ方が良いと思います。

後々ターボ化を考えているそうですが
それならば銅３層ぐらいで良いと思いますヨ。。

どうもありがとうございました、参考にしたいと思います。
あと追加で申し訳ないんですが、HKSのターボキットはNA6の
場合、燃料増量のためのFコンミニがついてくると聞きました
。ノーマルエンジンにぽん付けの場合、点火時期等ノータッ
チの状態で事足りるのでしょうか？

HKSのターボキットは基本的にポン付けなんですが、やはりエ
ンジンには個体差が有りますから点火時期はノッキングが起
こ
り難い所まで下げる事をお奨めします。

調整にはタイミングライトという特殊工具が必要ですからも
し
お持ちでいなかったらＳＨＯＰさんで見てもらった方が良い
で
すネ！