タイトル | : 吸気温度を下げるには。 |
記事No | : 628 |
投稿日 | : 2003/08/03(Sun) 10:58 |
投稿者 | : Mr,全噴 |
松本さん、こんにちは。
ターボキットのインテークのパイピングにヒートシンクを貼る のは良くプライベーターさんがやっていますよネ!
しかしあれは待ち乗り程度ならいいかもしれないのですが 回してブーストが掛かる時間が長い場合には返って逆効果なん ですよ。(^^;;
ブーストが掛かると吸入空気温度は上昇するのは解りますよネ 。全部同じというわけではないのですが ブースト0.4Kでは吸気温78〜86度。 ブースト0.7Kでは吸気温80〜90度。 ブースト1.0Kでは吸気温100〜130度 になります。 という事はハイブーストにした場合、ラジエター後の温度より 熱くなるのでインテークパイプにヒートシンクを巻くより露出 して冷やす方が良い訳です。
渋滞時の時にはI/Cが付いていてもエンジンルームの熱がこ もってしまい、パイピングを含めた金属部品は熱伝導により吸 気温はどんどん上がる方向になります。 ボンネットに外気導入用のダクトをもうけても入れて出す流れ を作らないとなんら変わりません。 この流れを作るのが「T・F・Rsw付」と「ボンネットアダプタ ー」なんですよ!
ファンを連続で回せばラジエターが冷えると今度はエンジンル ーム温度以下の空気が入り込み、熱い空気は上に溜まりますか らボンネットを浮かして抜いてやればエンジンルーム内の温度 が下げられる訳です。
こんな説明で解りますかネ?(^^;;
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