[リストへもどる]
一括表示
タイトル排気温度
記事No2999
投稿日: 2009/09/06(Sun) 19:13
投稿者FC
こんばんは。閉店の件残念です。またいつか復活の日を期待しております。当方NA8でHKSのターボキットで14タービンでノーマルエンジンです。排気温度計をエキマニにつけてますが5速負圧巡航120km位で排気温度800度に達します。燃料増量でもあまり変わりませんでしたのでノーマルだったフロントパイプを60パイにアウトレットもより太いものに変えようと思います。それでもダメな時は他に対応策はございますでしょうか?またノーマルエンジンの安全圏温度なんてございますか?またエキマニとアウトレットやフロントパイプでは排気温度は何度位違うものですか?よろしくお願いいたします。

タイトル排気温度についてのご解答
記事No3003
投稿日: 2009/09/08(Tue) 12:30
投稿者Mr,全噴   <4649@mecha-doc.com>
FCさん、お久し振りです。
以前、コミュニティに書き込んでいましたよね♪

この不景気はどうにもなりません↓ 
やむなく閉店の道を選びましたが・・・。しかし、何とか続けてメンテして欲しい!
というユーザー様が多いので小さいガレージでも借りて土日だけでも車がイジれるように出来ないか?
とも考えている所です。

このHPを見ている方で「車2台+工具が置けるスペース」くらいの場所で4万円くらいで借りれるような所が有ったら情報提供をお願い致します。m(_ _)m

さて、本題の排気温度についてですが、
5速負圧巡航120km位で排気温度800度とはチト高過ぎますネ!!
負圧がどの位なのか?にもよりますが巡航なら恐らく-0.4〜-0.2kg/cu と言った所でしょう。
この領域なら大体500〜600度が目安です。
排気温度の参考として
・アイドリング領域 300度前後
・低負荷領域    500度前後
・高負荷(正圧)領域 600〜800度※メカなら750〜850度
と、こんな感じです。

排気温度が上がってしまう原因はいくつかあります。
@点火時期が低い
A2次背圧が高い(マフラーで排気が詰まっている)
B燃料が濃くエキマニでも燃焼している
Cオーバーラップが広過ぎてエキマニでも燃焼している

FCさんの言われる通り、フロントパイプを太い物に交換すると詰まりが無くなるので排気温度は下がる傾向になります。が、マフラーが詰まり始めるとまた排気温度は上がります。

ですが、今回は高速巡航での排気温度が高い!という事ですから巡航で詰まりは考えられません。
となると一番に考えられるのは点火時期のような気がします。

現在何で制御しているのか判りませんが、まず点火時期を見直してみてはどうでしょう?
ノッキングに気を配りながら数値を高くしてみて下さい。

タイトルRe: 排気温度についてのご解答
記事No3008
投稿日: 2009/09/09(Wed) 23:10
投稿者FC
いつも的確なアドバイスありがとうございます。当方フリーダムです。点火時期は負圧巡航は2000〜5000回転で26〜45度です。慎重に進めてみます。また排気温度はエキマニ集合部とタービン直後のアウトレットやフロントパイプO2センサー付近ではいかほどの排気温度差を目安とされますか?よろしくお願いいたします。

タイトルRe^2: 排気温度についてのご解答
記事No3022
投稿日: 2009/09/12(Sat) 23:33
投稿者FC
全噴さん jumさん アドバイスをありがとうございます 取り合えずエキマニとフロントパイプを新調途中ですので、装着後にレビューします 排気温度計は今回はタービンのフランジ直後につけようと思います 実はタービンとフリーダム装着後間もなくにEgブローさせているのでかなりナーバスになりがちです。。

タイトル排気温度について
記事No3020
投稿日: 2009/09/12(Sat) 19:06
投稿者jum
こんばんは。第三者ですが、失礼いたします。
NB8に2510タービン、フリーダムの組み合わせで走っていますが、
私の場合もやはり、120km/h程度の巡航時の排気温度は800度近くいきます。
センサー取り付け部はエキマニの集合部です。
“高すぎるのでは!?”と思ったこともありましたが、友人のノーマル180SXでも
やはり800度超、思い返してみれば、HKSのボルトオンターボキット付属の
サブコン制御でも排気温度はギョッとするほど高くなりました。
ネットで検索してみたりもしたのですが、だいたいこんなもののようです。
フロントパイプを70パイのものに交換してありますが、排気温度に対しての影響はありませんでした。
点火時期をガッツリ進めればある程度下がってくれるのですが、
『他のクルマもこんなもんだ』と信じ込んで!?割り切っています。
『巡航』とは言え、4000回転超でアクセルを踏み続けているわけですから
仕方ないのかもしれません。高回転・高負荷時の800度と、中回転・中負荷連続時の
800度では少し意味合いも違うのかな?とも思います。
気分的におちおち追い越し車線を走ることも出来ず、一番左側の車線が
定位置になってしまいますので、なんとか650度〜700度くらいに抑えたいところなのですが‥‥
なかなか難しそうです。

タイトル排気温度センサーの取付け場所について
記事No3010
投稿日: 2009/09/10(Thu) 10:56
投稿者Mr,全噴   <4649@mecha-doc.com>
排気温度センサーはターボではタービン直前に。
メカなら3番気筒のEXフランジのエンジンから5〜10cm離れた所に付けるのが通常です。

タービン直後のアウトレットやフロントパイプO2センサー付近では
計測した事が無いのでハッキリとは言い切れませんが
・タービン直後のアウトレットでは約50〜100度
・フロントパイプO2センサー付近では約150〜200度
の誤差は出ると思います。

何でタービン後では排気温度を取らないのか?!というと
エンジンから離れ過ぎている!のと、タービンのEXサイズやフロントパイプの内径によって
排気抵抗が違うと温度も違ってくるからです。
同じような場所で取ったデータでないと他との比較や参考にはならないので
出来ればエキマニ集合部かタービン入り口にセンサーを付けた方がイイですヨ!!

点火時期についてですが「2000〜5000回転で26〜45度」と書かれてありましたが
45度以上にはしないで下さいネ。