Mecha-Doc Blog - メカドックが語る!そこまで言ってもホントにいいの?ぶっちゃけブログ!

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Date: 2021/02/28(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊻  
11776.jpg ヘッドにリップシール、バルブ、バルブSP、リテーナー、コッターを組み込んで組立。

この後、カム廻りのバリ取り&洗浄をしてから組み込んでシム測定です。

Date: 2021/02/28(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊺  
11775.jpg 風が強かった日に洗浄できなかったヘッド廻りのパーツを風が落ち着いた日にガソリン洗浄。

ヘッドはオイルラインのメクラキャップを取り外して、カムのラインボーリングやバリ取りで入り込んだ削りカスをエアで徹底的に吹き飛ばします。

しかし、気温がまだまだ低いので洗浄作業をしているとガソリンの気化熱で手と体が冷えて結構寒いんです!

寒い時期の作業ではキツイ作業ですね!!

洗浄したバルブSP(スプリング)をテスターで測定。

強い順に組んで行きます。

Date: 2021/02/28(Sun) MPV、ベルトテンショナー不良 終  
11774.jpg テンショナー本体はオイルで汚れていたので洗浄して綺麗にしてから取付。

このテンショナーが廃盤になって困っている方は旧車では多い!

その際にこのようなベアリング交換できるプーリーに変えればまだまだ使えるんですよ♪

「無いなら作る」「使えないなら使えるように加工する。」

これがメカドック流の修理方法です。(^^)

ベルトにはひび割れが発生していたので同時に交換。

これもメンテナンスですね。

これで修理は完成、納車待ちです。

Date: 2021/02/28(Sun) MPV、ベルトテンショナー不良 G  
11773.jpg 使われていたベアリングと同サイズのベアリングを注文。

油圧プレスで不良ベアリングを抜き取り、新品ベアリングを圧入して修理完成。

このように内部のベアリングを交換できるタイプも有りますが、カシメられていたりしてベアリングが交換できないタイプもあります!

Date: 2021/02/28(Sun) MPV、ベルトテンショナー不良 F  
11772.jpg 今日で2月も終わりですね!

この前正月になったと思ったのに…

トップページは「謹賀新年」の画像のままだし!!(^^;

時間が経つのは早いもんです。。。

さて、部品が入荷したMVPの修理ですが、リヤ側のベルトテンショナーのベアリングが不良で交換しましたが、、、

リヤがダメになった…という事は同じように回っているフロント側のテンショナーのベアリングも痛んでいるハズ!

点検したら…案の定、ベアリングから異音が出て居て不良になってました!!

毎度毎度述べてますが、壊れてから治すのは「修理」。
壊れる前に治すのが「メンテナンス」です。

ベルトテンショナーは通常ASSY(部品全体)で交換しますが…

「使える物は使う」の修理方法でテンショナーを取り外して分解。

不良になっているのはプーリーのベアリング。

純正部品はASSYでしか設定がありませんが、このベアリングだけ交換出来れば安く済む訳です。

Date: 2021/02/26(Fri) MPV、ベルトテンショナー不良 E  
11771.jpg エンジン前側はクランクプーリーでダイナモやパワステポンプなどを駆動しますが…

リヤはどうやって回すのか?

それは前側バンクのカムシャフトにプーリーが設置されて駆動プーリーになってました!

なるほどぉぉぉ♪ 考えたもんだ!!

このカムプーリーの溝にも溶けたベルトがこびり付いていたので、ウォーターポンププーリーと同様にシコシコと除去。

本日、注文した部品が入荷するので早々に終わらせる予定。

Date: 2021/02/26(Fri) MPV、ベルトテンショナー不良 D  
11770.jpg このエンジンはV6でGY型という2,500ccエンジン。

通常ウォーターポンプはエンジンの前側に設置されていますが、このエンジンはリヤに付いてますね。

ポンプを回すプーリーの溝には溶けたベルトが埋没して固まってました!

これを取り除かないと新しいベルトが掛けられないので、細いマイナスドライバーとワイヤーブラシで除去。

しかし…溶けたベルトが硬くて取るのに一苦労!!(@@;;

Date: 2021/02/26(Fri) MPV、ベルトテンショナー不良 C  
11769.jpg もう一度テンショナーを見て見ると…

ガイド溝が殆ど無くなって、かろうじて残ったガイドは斜目に変形してました!

恐らく無くなったガイドも欠損する前に変形してベルトを削ったんでしょうね!!

修理する際には壊れた部品を単純に交換で終わらせるのでは無く、
「何で壊れたのか?」を考えちゃうんですよねぇ。。。

しかし、原因を考える事で対策方法や色々なノウハウになります。

経験は長くても、考えないと成長しませんからね。(^^;

Date: 2021/02/26(Fri) MPV、ベルトテンショナー不良 B  
11768.jpg 外したベルト見ると…

このベルトは3PKというリブ山(凸)が3本あるタイプ。

しかし2山が無くなってました。

何で無くなったんだろう?!

Date: 2021/02/26(Fri) MPV、ベルトテンショナー不良 A  
11767.jpg エンジンを始動してみると

「シャラシャラ」と音がする。

んっ!この音はもしかして!!

聴診器でベルト廻りの音を聞いてみると…

テンショナーベアリングから音が出てました!

テンショナーを外して見ると…やはりベアリングが固着して回りません!!

更にアイドルローラーの周りにはベルトが溶けて固まった塊が!

Date: 2021/02/26(Fri) MPV、ベルトテンショナー不良 @  
11766.jpg MPVのオーナーさんから

「ベルトが滑るような音がしてプーリーが熱くなっている」と連絡が入り急遽入庫する事に。

この車両はご自分でメンテして、車検もユーザー車検で行って居る車両。

今までどんな整備をして来て居るのか良く判らないので、兎に角診て見る事に。

Date: 2021/02/25(Thu) 青NBターボ号、エンジン制作  3−N  
11765.jpg 付いているIC(インタークーラー)はエボ4の純正ICで230馬力まで対応できます。

前回、GT2510がブローしてS15タービンに交換しましたが、今回エンジン搭載と同時にブーストを1.0kg/cuまで上げるので約300馬力近くになります。

この馬力になると純正ICではキャパ不足で吸気温が上がってしまう!

オーナーさんとご相談して、今回500馬力に対応できるICに同時交換する事になり、IC設置場所の採寸。

この大きさならシルビアやスカイラインなどに使われる 横600×縦300×奥行100 のサイズが入りそう♪

まあ、今回エアコンのコンデンサーを取り外すので奥行100で検討しますが、エアコン付きなら奥行70〜76までですね。

Date: 2021/02/25(Thu) 青NBターボ号、エンジン制作  3−M  
11764.jpg ニュースで見ましたが…

山火事が納まらないようですね!

火災は全てを焼き尽くしますからね!!

僕もプライベーター時代に自分のL型ヘッドをガソリン洗浄していた際に、石油ストーブの炎に引火してボヤを出した事があります。。。

その時は洗浄していたヘッドが燃えただけで済んだんですが…
工場は可燃物を取り扱って居るので他人事とは思えず見入ってました。

火災はマジで怖いです。。。(><;

さて、エンジンが完成した青NBターボ号が入庫。

搭載時に web option の取材を受ける予定ですが、その前に今回オイルクーラー&インタークーラーを交換するので寸法取りと部品検索、そして見積もりを作成。

Date: 2021/02/23(Tue) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊹  
11763.jpg バルブのすり合わせ作業はエア式バルブラッパーを使います。

タコ棒で時間を掛けて行う職人さんも居ますが…

この工具を使ったらタコ棒での作業には戻れませんね!

すり合わせに掛る時間が半分以上短縮されます!!

この後、すり合わせに使ったコンパウンドを落とすのと同時にヘッド全体をガソリンで洗浄。

しかし…本日は強風で砂ホコリが舞いに舞ってしまっているので、洗浄は明後日かな。。。

明日は父親の病院付き添いなので臨時休業致します。

Date: 2021/02/23(Tue) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊸  
11762.jpg 使っていたバルブはステム径が細く削れてしまっていたので交換。

使うバルブはマルハモータースのビックバルブ。

街乗り仕様でビックバルブは必要無いんですが…

価格が純正より安い♪

ちなみにIN&EXバルブの価格は純正で揃えると¥46,720−。
マルハさんのバルブはセットで¥40,000−です。

マルハさんのビックバルブは純正よりフェース径(傘部)が1.0mm大きい。

という事はバルブシートに当たる面が変わるのでシートカットして当たり面を作る必要があります。

画像の外側の部分が当たり面。
ココだけの作業でもOKなんですが…

その内側も削っている理由は判る人は少ないんじゃないかな?!

バルブシートの角度は2〜3段階で広がって行くのが通常。

「バルブ シートカット」で検索すると色々な角度の画像が見れると思いますよ。

ロドスタの純正は75度、45度の2段階カット。

外側の当たり面を更に外でカットした事で45度の当たり面が大きくなってしまいバルブフェース面の当たり方が「線当たり」ではなく「面当たり」になってしまいます。

内側の75度の部分も外側でカットして当たらなくする事で「線当たり」にしてやる訳です。

ちなみにこの「線当たり」の幅は整備書では 0.8〜1.4mm となってます。が…

メカドックでは約0.5mmで設定して面圧が上がるようにしており、当たり面が1.0mm以上になったらシートカット&フェースカットして線当たりに治します。

Date: 2021/02/23(Tue) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊷  
11761.jpg 燃焼室のバリも落とします。

IN側は特に大きなRを付けて削ります。

燃焼室で鋭利な部分があると、そこが熱くなって「ヒートスポット」になってしまい、プラグ効果になって混合気に着火してしまう事があります。

この症状も異常燃焼(デトネーション)の一つです。

全開走行時間が短い「街乗り走行」ではヒートスポットには成りませんが…
10万キロOHしないエンジンの要望。。。

その間にもしかしたらサーキット走行をするかも知れない。。。
※以前は十勝サーキット、富士SPWを走行していた。

いつまた火が付くとも限らないので保険を掛けて置きます。(^^;

Date: 2021/02/23(Tue) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊶  
11760.jpg まずは組立前の作業「バリ取り」。

カムシャフトが付くカムホルダーのバリをヤスリで落とします。

エア吹き市内で削っているのでオイルラインの穴に削りカスが入ってしまいますが、、、

これは後の洗浄で除去します。

Date: 2021/02/23(Tue) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊵  
11759.jpg 今日は風が強い!

強過ぎてシャッターは50cmくらいしか開けられません!!

それ以上開けると、工場内に置いてある色々な物が飛んでしまいます。

ブログ更新をしている、このパソコンもホコリや砂だらけになってしまう↓

こういう悪天候の時は事務所が欲しくなりますね。。。(−−;

さて、ブロックの塗装が終わったMr,T氏号のエンジン。

クランクがまだ内燃機屋から上がって来て居ない(今月末納品予定)ので、ヘッドの作業を進めます。

内燃機屋で依頼した作業は
・ヘッド下面、修正面研(面研量0.04mm)
・バルブシート研磨+バルブ突き出し量合わせ

まあ一般的なメニューです。

Date: 2021/02/21(Sun) 黒HCR32、スピードメーター不動 終  
11758.jpg 無くなった先端はオーナーさんが持ってました!

メーターに刺さるケーブルの先端はプラスチックで、赤矢印の部分の部分にひび割れが!!

これが原因で広がってケーブルから外れてしまったんでしょうね。

新品のケーブルに交換し、リヤタイヤを浮かしてギヤを入れて回して、スピードメーターが動いたので修理完成して即日納車。

Date: 2021/02/21(Sun) 黒HCR32、スピードメーター不動 C  
11757.jpg 新品と切れたワイヤーの比較。

メーターに刺さるソケットに新品はケーブルが有りますが、切れた方には無い!

Date: 2021/02/21(Sun) 黒HCR32、スピードメーター不動 B  
11756.jpg 画像上側が切れたケーブルで下が新品ケーブル。

価格は¥15,100−。

平成5年式でもまだ部品が出るのは助かります♪

旧車でもう廃盤の車種もありますが…

ケーブルはワンオフ制作も出来ます。ただし、、、

形状や長さが判らないので、出来れば切れたケーブルが必要。

制作費用は4〜5万円ほど掛ります。

Date: 2021/02/21(Sun) 黒HCR32、スピードメーター不動 A  
11755.jpg 走行距離は9万キロ。

この距離数で切れるのも珍しいですね!

ちなみに、

低速領域でメーターの針が跳ねるような動きになって来たら、ケーブルの交換時期です。

Date: 2021/02/21(Sun) 黒HCR32、スピードメーター不動 @  
11754.jpg 先週の日曜日にオーナーさんから

「スピードメーターが動かなくなった」との連絡が!

オーナーさんの自作業で原因はメーターケーブル切れと判明。

部品の手配をして入荷後、昨日ご来店。

Date: 2021/02/21(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊴  
11753.jpg エアコンのコンプレッサー、ブラケットも塗装。

純正EXマニだと殆ど見えませんが、タコ足に変えると結構目立つんですよ。

白サビ跡の黒シミが出て、見た目汚かったのでコレもブラストを掛けてシルバー塗装。

この後、クリア塗装を噴いてピカピカに♪

Date: 2021/02/21(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊳  
11752.jpg 昨日は晴天で暖かかったですねぇ♪

今日も暖かいですが…

天気予報では来週は氷点下になるとか?!

もういい加減に暖かくなって欲しいもんです。

さて、昨日は暖かくて塗装日和♪

Mr,T氏号エンジンの部品を塗装しました。

まずはオイルパン。

ガソリン洗浄後、工業用洗剤で洗浄。

その後、サンドブラストで白サビを除去。

脱脂してミッチャクロンを下地噴きしてからシルバー塗装。

この塗料はDENSOさんから購入しているリビルト品(ダイナモやセルモーター)に使う塗料。

今まで市販品を色々ためして来ましたが、この塗料が一番長持ちしたので使い続けてます。

Date: 2021/02/18(Thu) ネズミNB8ターボ、各部診断 ㊴  
11751.jpg 万力に固定してセンターカートリッジとタービンホイールの向きを変更。

EXマニに仮付けしてパイプ&ホース類、アクチェーターの寸法取り。

この後はまたオーナーさんの予算待ち。。。

いつ完成するんだろう?!(^^;

Date: 2021/02/18(Thu) ネズミNB8ターボ、各部診断 ㊳  
11750.jpg EXのフランジ面を下にして万力に固定。

これを見て何か違和感を感じませんか?

このままでは使えません!

判った方はターボに詳しい方です♪

Date: 2021/02/18(Thu) ネズミNB8ターボ、各部診断 ㊲  
11749.jpg シャフトからのオイル漏れで修理したGARRETTタービン。

国内では修理できず、本社のあるオーストラリアに送って修理したので2ヶ月くらい掛った!

Date: 2021/02/18(Thu) ネズミNB8ターボ、各部診断 ㊱  
11748.jpg 手削りでフランジ面を面研したHKS製EXマニを取付。

このEXマニがあればターボ仕様を格安で出来るんですが…廃盤。

これを元に治具を制作してステンでEX制作も出来ますが…

ロドスタ乗りには熱いオーナーさんが居ないので、、、
売れないですよねぇ。。。

Date: 2021/02/18(Thu) ネズミNB8ターボ、各部診断 ㉟  
11747.jpg EXマニを止めるスタッドボルトは3本短く削られてしまっており、もう3本はナットと固着。

計6本のスタッドボルトを手持ちの中古スタッドに交換。

本当は新品を使いたい所ですが…
予算の都合で「使える物は使う」修理方法。

Date: 2021/02/18(Thu) ネズミNB8ターボ、各部診断 ㉞  
11746.jpg ネズミNB8ターボのオーナーさんに予算が出来たので、EXマニとタービンを取付作業を開始。

ヘッド側のフランジ面を見ると端の方が真っ黒!

これはEXマニが歪んで隙間が出来て排気漏れを起していた痕跡。

真鍮ブラシで綺麗にしてから取付作業。

Date: 2021/02/18(Thu) 営業妨害する動物  
11745.jpg 昨日は山岸板金さんに出張して積載車の車検整備。

日中は暖かく成りましたが、

朝晩はまだ寒いですね!

工場内も寒いのでデスクワークの時は遠赤外線を焚いて温まるんですが、チト椅子から離れると…

たまにネコに占領されます。。。

おいおい!パソコンで仕事したいんだけど…

どかしたいんですが…この寝顔を見て居ると何か癒される♪

Date: 2021/02/16(Tue) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊲  
11744.jpg カラー塗装が済んだらまた翌日まで乾燥させます。

遠赤外線で焼いて強制乾燥させる事もありますが…

クランクが内燃機屋からまだ戻って来ていないので、サービス作業で電気代を使うのが勿体ないので!(^^;

カラー塗料を乾燥させたら軽く足付け砥ぎをしてから仕上げのクリア塗装。

クリアを厚く塗りたい時はカラー塗装と同様に艶消し状態程度で何度も塗り、乾燥を繰り返します。

最後に光沢が出る程度まで厚塗りして塗装。

塗装表面が乾いたらマスキングを外して砂やホコリが入らないようにビニール(0.03mmの透明ゴミ袋)で覆って日に当てて乾燥(ビニールハウス効果)。

この後、遠赤外線で焼き入れをしてブロックの塗装作業は終了。

メカドックでチューンした部分はもれなく(半強制的に)、この「メカドックブルー」に色が変わります♪

この色にしたく無い場合は前もって言ってくれれば変わらない…かも?!(^^;

Date: 2021/02/16(Tue) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㊱  
11743.jpg 錆止め塗料を1日乾燥後、白サフェを塗装。

サンドスポンジで軽く中砥ぎしてカラー塗装。

このカラーはパール入りなので一揆に吹かずに少しづつ塗って4回塗り。

ちなみにパールやメタリックの塗装時、光沢が出るまで厚く塗ってはNG!

その理由は厚く塗るとパールやメタリックが重力で沈殿して均一に成らなず片寄ってしまうから!!

艶消し状態程度で薄く塗って、日に当てて居れば10分程で乾くから、繰り返し塗って色濃くして行くのがコツです。

Date: 2021/02/16(Tue) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉟  
11742.jpg 昨日は休業日で自宅でニュースを見てましたが…

福島での地震で被害が出てましたね!

停電や陥没、土砂崩れなど!!

エビスサーキットの被害はニュースでも取り上げられてました。

エビスサーキットは今は無き「ロータリー&ロードスター」というレースでweb option で取材を受けた「湾岸仕様ロドスタ」で足廻りを勝負脚に交換、突貫で制作したGTウィングを取付けて、初参戦のプロクラスで優勝した思い出のサーキット。

一般車のクラスでも「赤いハードトップ」さんが優勝されてW優勝して気持ち良かった♪

また開催してくれないかなぁ。。。

さて、丸1日掛けて塗装準備が出来たMr,T氏号のエンジンブロック。

いよいよ塗装です。

まずは脱脂剤(弱いシンナー)で油分を拭き取り。

エアでウエスの糸くずやホコリを飛ばして「ミッチャクロン」を塗装。

このミッシャクロンを下地に拭くと凸凹面でも塗装が喰い付きます。

ミッシャクロンを塗装して2〜5分後、乾燥しない内に錆止め剤を塗布。

一見、白サフェを吹いたように見えますが…
コレ、錆止め剤入りの塗料なんです。

良くみると光沢が出てるでしょ!

塗り残しが無いようにブロックを逆さまにして万遍に下側にも塗装。

錆止め塗料は乾燥に時間が掛るので丸1日乾燥させます。

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉞  
11741.jpg 洗浄作業が済んだら
塗装で塗らない部分をマスキング。

これで塗装の準備は終了。

ちなみに錆落とし+洗浄で丸1日掛っております。。。(^^;

次は塗装作業ですね。

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉝  
11740.jpg 修正面研した上面、

ラインボーリングをしたクランクライン、

ボーリングしたシリンダー

ここは地肌が出て居るのでオイルを塗布して防腐処理して置きます。

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉜  
11739.jpg 強力洗剤で洗った後は念入りに水洗い。

洗った部分をブラシで擦って、少しでも泡が立つようならまだ洗剤が残っているので更に水洗い。

洗い流し終わったらエアで水気を飛ばし、地肌の部分を急いでオイルを塗布。

これをしないと30分もしない内に錆が発生してしまいます!

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉛  
11738.jpg 洗浄の仕上げに強力洗剤で側面の油汚れを洗浄。

使う洗剤は「グリースサットル」という強アルカリ性。

今まで使ってきた洗剤の中では一番綺麗になる洗剤です。

しかし…素手で洗うと皮膚が溶けたり、普通のゴム手袋は直ぐに伸びて使えなくなる!

薬品洗浄用の高価なゴム手袋を使わないとダメなのが難点。。。

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉚  
11737.jpg ガソリンで洗浄すると液体パッキンが柔らかくなって落とし易くなります。

オイルパンを止めるネジ山には液体パッキンがこびり付いているのでワイヤーブラシ、ネジタップ、細いドライバーなどを使い、液体パッキンを綺麗に除去します。

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉙  
11736.jpg ウォータラインの次はオイルラインを洗浄。

「エンジンクリーナー」というエアガンでガソリンを噴射してオイルと汚れ、異物などを除去します。

修正面研した鉄粉も入り込んでいるのでこの洗浄は念入りに!

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉘  
11735.jpg ウォーターラインの異物が大量だったり、酷くて取り切れない場合には3年前に購入した「重曹ブラスト」で除去します。

参照:2018/10/12(Fri) 重曹ブラスト購入

サンドブラストはエアで研磨剤を噴き付けて錆などを落としますが、これはエア+水+重曹を噴き付けるブラスト。

ブラスト後はシッカリと水で洗い流しますが、もし中に重曹が残っても冷却水で溶けてくれるので研磨剤より安心です♪

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉗  
11734.jpg 側面の錆落としが済んだら、お次はウォーターラインを清掃。

ウォーターラインの底には様々な異物が沈殿しています。

錆やゴムカス、面研した際の削りカスなどなど!

この異物をエアガンをラインに差し込んで吹き飛ばします。

酷い時は勢い良く噴水のように噴出して、当たり一面が異物だらけに成る事もあるんですよ!!

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉖  
11733.jpg ブロック側面の錆落としをした方なら判ると思いますが…

側面には鋳造特有の砂肌があり、凹部分の錆が落とせない所があったり、純正の塗装が割れて内部に錆が発生している所もあります。

この部分はワイヤーブラシでは落とせません!

そういう時に使うのは「ニードルスケーラー」というエア工具。

先端の何本もの棒が前後に動いて打撃研磨で錆を落とします。

この工具を持っていなかった時は先端が尖ったハンマーでカンカンと打ち付けて作業してました!

この工具を購入してからは作業時間が凄く短くなって楽になった♪

しかし…工具の重量が重いのが難点。。。

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉕  
11732.jpg 次にブロック側面の錆落とし作業。

軸付きワイヤーブラシをドリルにセットして側面の錆を落とします。

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉔  
11731.jpg ブロック上面は修正面研しているので各ラインの穴は鋭角になってます。

鋭角な部分は熱変形で反ったりしてガスケットを押し上げてしまう事もあるので、まずは鋭角な部分を超硬バーで角を落とすバリ取り作業。

Date: 2021/02/14(Sun) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉓  
11730.jpg 昨晩の地震…

震源は福島沖だったそうですが、被害は出なかったんですかね?

工場にはTVが無いので判らない!

家族から直ぐに安否のラインが来たので一安心。

東北震災からもう10年以上経過していても…思い出しちゃいますね!!(−−;

さて、青NBターボ号のエンジンが完成したので、エンジンスタンドから降ろしてMr,T氏号のエンジンブロックをセット。

これから組立前の色々な作業を行います。

Date: 2021/02/13(Sat) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉒  
11729.jpg アキュールコート施工したメタルも完成検査で測定。

やはり公差0.03mmある物の指定通りになってました。

この厚さ指定が出来ればクランクが新品で出ないエンジンのクリアランス調整が容易に出来るようになります。

コンロッドメタルに限らず、メインやスラストにも施工可能。

只今、問屋を介してメタル業者とコート業者と商談中。
近日販売予定です。

それまでに商品名を考えないと!(^^;

Date: 2021/02/13(Sat) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−㉑  
11728.jpg アキュールコートでの肉盛り施工はクランクと同時にコンロッドメタルにも施工。

何故クランクのコンロッドジャーナルに施工しなかったのか?

それは…

コート剤を塗布する際に部品を回転させながら塗装します。
塗料を噴射するノズルは固定されているので、コンロッドジャーナルはノズルに近づいたり離れたりしてしまうので、全周の肉厚が均一に成らないから!

メタルは半円だから均一に出来る。

なのでメタルに肉盛りをしてクリアランスを出します。

Date: 2021/02/13(Sat) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−S  
11727.jpg クランクに焼き入れが入った事でコンロッドジャーナルの寸法が変化していないか点検測定。

まあ焼き入れで寸法(外径)が変わる事は無いんですが…

心配性なもので。。。

計測したら…やはり変化してませんでした。(^^;

Date: 2021/02/13(Sat) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−R  
11726.jpg 1&5番ジャーナルには傷が入っていたので他よりも太く肉盛り。

クリアランスが純正値(0.02mm)になるように研磨量を記載して内燃機屋に出して研磨&曲がり修正&バランス調整を行います。

「30μ(0.030mm)肉盛りしたのに0.05mm研磨したらコートが無くなるじゃん!」
と思った方の為にチト説明。

コートはジャーナルの全周に施工しますから、コートで0.03mm肉厚にすると…
外径は0.06mm太くなる訳ですね。(^^)

分解時の点検ではクランクに曲がりはありませんでしたが…
アキュールコート施工の際に240度で焼き入れを行うので歪んでしまうんです!

なのでクランクにコートをした場合は曲がり修正&バランス取りも必要になります。

Date: 2021/02/13(Sat) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−Q  
11725.jpg クランクが梱包された箱の中には検査表も同封されており、施工前寸法、施工後寸法が記載されていましたが…

こちらでも完成検査で寸法を確認。

2重チェックというヤツですね。

公差は3μ(0.003mm)との事なんですが、マイクロゲージは10μ(0.01mm)単位なので、キチンと指定通りの寸法で仕上がって来てます。

Date: 2021/02/13(Sat) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−P  
11724.jpg 車検のファミリアは木曜日に納車。

実際の部品を見せての修理説明や部品の構造&作動説明をしたり、ドアキーシリンダー&リヤゲート動作不良がスムーズに動くようになっていたりで、色々と感動されてました。

Dラーさんでの納車の際には作業した整備士では無く、営業さんからの説明なので、今までは「治りました」だけだったそうで、良く判らないまま
受け取っていたそうです。

僕もHONDAのDラー勤務の経験がありますが、サービスのフロントマンが説明するもんだと思いますけどね!

メーカーさんによって対応が違うのかな?!

さて、昨日はクランクをアキュールコート施工で出荷前までの状態をアップしましたが、実は既に施工から上がって来てました。

昨日アップした画像と見比べると判りますが、アキュールコートした箇所が黒色く塗装されてます。

Date: 2021/02/12(Fri) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−O  
11723.jpg クランク外径、ライン内径からクリアランスを算出。

クリアランス値が純正値(0.02mm)になるようにクランクジャーナルをアキュールコートで肉盛りします。

どの位肉盛りするかマスキングに記入して発送。

1番と5番が他よりも太くするのは、傷をコートで埋めてから研磨して傷を消す為。

ちなみに15μとは0.015mmです。

Date: 2021/02/12(Fri) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−N  
11722.jpg と言いつつ計測結果は…

全て同じ厚さ!

この社外メーカーの精度は凄い!!

MAZDAさんも見習って欲しいですねぇ。。。

Date: 2021/02/12(Fri) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−M  
11721.jpg 内径測定後、メタルを取り出してメタルの厚さを計測。

メタルは全て同じ厚さとは限らないんですよ!

Date: 2021/02/12(Fri) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−L  
11720.jpg シリンダーゲージでクランクラインの内径を測定。

測定数値をカルテに記載。

Date: 2021/02/12(Fri) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−K  
11719.jpg バリ取り後、エア吹きして鉄粉を飛ばしてメタルを組付け。

ボーリングした際の締付トルクと同じトルクで締付。

Date: 2021/02/12(Fri) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−J  
11718.jpg ちなみにこれがバリ取り後の状態。

まあ、この面がクランクに当たる訳では無いのでバリ取りを行わなくてもイイのですが…

作業中に鋭角な所でケガをする事もあるし、亀裂も入り易いし、、

気持ち的な作業ですね。(^^;

Date: 2021/02/12(Fri) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−I  
11717.jpg 丸穴のバリ取りにはドリル刃を使い、手作業で行います。

Date: 2021/02/12(Fri) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−H  
11716.jpg ラインをボーリングしたのでメタルが暴れた跡は綺麗に無く成りました。

しかし、オイルラインの穴は鋭角になっているのでバリ取りします。

Date: 2021/02/12(Fri) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−G  
11715.jpg このままだと0.04mmクリアランス(メカドックオリジナル数値)設定で組んだらクリアランスは0.01mm。。。

純正値より狭くなってしまうし、クランクに曲がりが出たら密着してしまう可能性も有るのでNG!!

オーナーさんとご相談してラインボーリングする事になりました。

Date: 2021/02/12(Fri) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−F  
11714.jpg シリンダー、ボーリングとクランクのラインボーリングをしたブロック。

分解前、クランクの回りが重たくて分解点検で2番キャップを外したら軽くなっていたので、内燃機屋でのボーリングの際に、クランクラインの点検を依頼。

計測結果は0.03mmのズレが発覚!

Date: 2021/02/11(Thu) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−E  
11713.jpg メカドックの常連さんのエンジン制作の際には測定値やクリアランス値を記載したカルテ(ノート)を作り管理しております。

一元さんの場合や「次は無い」お客さんの場合は作りません。

前にも書きましたが、僕らの仕事はお客様の命を預かる仕事。

守りたく無いお客様(クレーマー、自己虫)とは関わりたくないので。

計測結果をカルテに記載して現状でのクリアランスを算出。

クリアランスは基準値0.02mmに対して0.07〜0.08mm! ありゃ!!(@@;

レースエンジンならこの値でも行けますが…

今回、「街乗り、10万キロ走行耐久エンジン」とのご要望なので、このクリアランスではNG。。。

こういう状況になるエンジンが増えてきました!

以前はマルハさんのサイズ別に選択出来るパワーメタルで対処していましたが…

大きなサイズが廃盤。。。

そこでサイズ指定が出来るメタルを販売しようと考えた訳です。

只今、チューニングパーツ問屋さんと商談中。

正式な商品名はまだ決まってませんが「サイズ指定メタル」は追々アップしますね。

Date: 2021/02/11(Thu) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−D  
11712.jpg 次にクランク側のコンロッド&メインジャーナルを計測。

計測すると…

限度値までは細くはなっていませんでしたが…。

Date: 2021/02/11(Thu) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−C  
11711.jpg コンロッドにメタルを組んで規定トルクで締付。

シリンダーゲージで測定して記録。

Date: 2021/02/11(Thu) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−B  
11710.jpg 「0」調整したマイクロゲージで内径を測定するシリンダーゲージの「0」点を調整。

測定時に一番気を使う作業です。

Date: 2021/02/11(Thu) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−A  
11709.jpg 社外メタルを組んで内径測定をしますが…

測定作業前には必ず測定器の「0」調整を行います。

これ基本ね。

どんなに良い(精度が高い)測定器を持って居ても「0」調整をしなければ正確な測定は出来ませんからね!

Date: 2021/02/11(Thu) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 2−@  
11708.jpg 以前、M70スープラで使った社外品のメタルが良かったのでMr,T氏とご相談して今回使う事に。

この社外メタルはアルミ、銅、鉛の3層構造。

ちなみに3層の役割は
・アルミ=細かい異物をアルミに喰い込ませて除去。
・銅  =クランク軸の熱を吸収して放熱。
・鉛  =メタルの張りを維持。

でもこの構造が当たり前なんですけどね!

MAZDA製メタルはコスト削減なのか「銅」が使われていません。。。

3層構造の方が耐久性も性能も良いし、価格は純正と殆ど同額なので、今後はこのメタルを使おうと思ってます。

Date: 2021/02/11(Thu) Mr,T氏NB4スロ、エンジン不調 ㊿  
11707.jpg Mr,T氏号のエンジン制作。

去年の12月からブログにはアップしていませんでしたが、作業は進めております。

実は新たなサービス商品の開発を含めて進めていたのでアップしませんでした。

それはメインメタルやコンロッドメタルの「指定サイズ」メタル。

BPエンジンに限らず他のエンジンでもメタルのクリアランス調整が設定値にならない事が多い!

これはクランク側のジャーナルが削れて細くなってしまっているのが原因!!

新品クランクが出るエンジンならクランクを交換すれば解決しますが…

クランクが出ないエンジンはメタルのクラッシュハイトを削って調整したりしますが、余り削り過ぎると張りが弱くなってメタルが暴れてしまいます。

大手車メーカーの中でMAZDAの純正メタルは…残念ですが良くはありません↓

バラしたエンジンの殆どのメタルには暴れた跡が有ります。

Date: 2021/02/11(Thu) 青NBターボ号、エンジン制作  3−L  
11706.jpg ヘッドカバーに焼き入れをしている間にエンジン制作作業の仕上げでバルタイ調整。

テクニカルBBSにも書き込んでいますが、基本値のIN=110度:EX=115度でセット。

慣らし走行後セッティングをして、オーナーさんの意見を聞いて、ご不満&ご要望があるようならバルタイを変更しての煮詰めです。

今週の土曜日に車両が入庫予定。

載せるのは web option さんと撮影スケージュールを打ち合わせして決める予定です。

Date: 2021/02/11(Thu) 青NBターボ号、エンジン制作  3−K  
11705.jpg 最近は晴れの日には風が強い!

風が強いと洗濯物は干せないし、塗装も出来ない!!

青NBターボのヘッドの塗装をしたいのに…。

仕方無くファミリアを外に出し、シャッターを閉めて工場内で塗装。

あっ!塗装前にに床を掃除してエア吹きし、ホコリが落ち着いてから塗装。

その模様の撮影は撮り忘れ。。。

最近、確定申告の事務処理やリフトの準備などなどで頭の引き出しが一杯で頭が回りません。(^^;

メカドックオリジナルのカラー塗装を3回吹きして塗装。
その後、仕上げのクリア塗装。

クリアを丸一日乾燥させてから遠赤外線で約80度にして3時間焼き入れ。

焼きを入れる事で塗装が長持ちするし、ヘッドカバーボルトを締め付けた際の塗装剥がれも防げます。

この塗装はサービス作業。

他SHOPさんとの差別化、メカドックでの作業の証のコダワリなんですが…

時間と費用…結構掛ってます。(^^;

Date: 2021/02/10(Wed) NBウォーターポンプ、ネジ山増設 終  
11704.jpg 純正のボルトのピッチは1.25。

エンザートのネジ山ピッチは1.5。

ピッチが違うのでボルトは交換になります。

でもブロック止めとポンプ止めでボルトの長さが変わるので、どの道ボルトは買い直しなんですよ!

キャップボルトにして見た目もカッコ良く♪

これで先に進めます。(^^)

Date: 2021/02/10(Wed) NBウォーターポンプ、ネジ山増設 B  
11703.jpg エンザートを入れたら外周をポンチ打ちして抜け止め。

こうして置けばボルトを緩ました際にエンザートも一緒に抜けてしまわないですからね。

ただ着けるのでは無く、整備性も考えないとね♪

Date: 2021/02/10(Wed) NBウォーターポンプ、ネジ山増設 A  
11702.jpg このエンザートの良い所は先端がタップ構造になっていて、前もってネジ山を切らなくてもボルトと一緒にネジ込むとネジ山が切られて入ってくれる。

これは楽♪

Date: 2021/02/10(Wed) NBウォーターポンプ、ネジ山増設 @  
11701.jpg 作業進行状況でもアップしましたが、ファミリアのブロックにはテンショナーベアリングを止めるネジ山が無い!

今まではロドスタNA6のダイナモ・ブラケットを使って対処していましたが、このブラケットが廃盤になって手に入らない。。。

となるとNBポンプを使うしかないのですがネジ山が掘られていない↓

テンショナーに使うボルトはM10-1.25のボルト。
対してネジ山を切りたい穴は13mm。。。

3mm差を埋めつつネジ山も切りたい!

色々と検索してやっと良い物を見付けました!

これはエンザートというネジ径を変えるリコイルみたいなパーツ。
※M10リコイルは外径12mmなので喰い付かない!

見付けだすのにかなり時間が掛りましたが…良い物が見付かると嬉しいもんです♪(^^)

Date: 2021/02/10(Wed) Dラーがお手上げBG8Z 終  
11700.jpg リヤゲートの開きも悪かった!

原因を調べるとキャッチャーのグリス切れによるオープナー機構の作動不良!!

ココにもオイルを塗布して作動するようにさせたら簡単に開くようになりました♪

これもメンテナンス。

キーシンダーもキャッチャーも最近の不具合では無い。

掛り付けのDラーさんにはメンテナンスをしっかり行うように伝えた方が良いですね。(^^;

これで全ての作業が終了して納車待ち。

Date: 2021/02/10(Wed) Dラーがお手上げBG8Z ㊹  
11699.jpg 車検が無事に終わり工場へ。

戻ってからは納車整備。

納車前に気に成った所の整備ですね。

陸事で車に鍵を掛けた際に、キーシリンダーも回りが重たかった!

まあ長年使って居るとシリンダー内のプレートが偏摩耗したり、グリス切れして重たくなりますよね。

こういう時はオイルスプレーをシリンダー内にブチ込むとスムースに動くようになります。

キーシンダーを長持ちさせるメンテナンスです。

Date: 2021/02/10(Wed) Dラーがお手上げBG8Z ㊸  
11698.jpg 検査持込前のテスター屋の予備検査でフロントのトーがアウトになっていたので調整。

陸事の検査ラインでは何事も無く合格♪

Date: 2021/02/10(Wed) Dラーがお手上げBG8Z ㊷  
11697.jpg また寒さが戻りましたね!

こう気温がジグザグすると年寄りにはキツイ!!

また風邪を引いたかも。。。

片方の鼻が完全に詰まる。。。

それとも花粉の性か??

兎に角こう気温差が大きいと体調不良になりますね。

さて、ファミリアの車検整備はハンドルのセンター調整をして終了。

昨日、所沢陸事にて持込検査。

Date: 2021/02/07(Sun) Dラーがお手上げBG8Z ㊶  
11696.jpg 裏側に付いたPSオイルがダクトから表側伝った所には錆が出て居なくて綺麗になりました。

オイルが付着して居なかった部分には大量の錆が発生して取り切れませんでした!

この錆を除去するにはワイヤーバフ掛けをし無いと取り切れないですね!

しかし、そこまでサービスは出来ないのでこの辺でご勘弁を!!(^^;

アンダーカバーを取付て本日、試走してハンドルのセンター調整をして作業は終了。

週明けに持込検査です。

Date: 2021/02/07(Sun) Dラーがお手上げBG8Z ㊵  
11695.jpg サッと洗剤を掛けてタワシで洗っただけではオイルの塊が取れない!

ウズウズ…ウズウズ…

気付いたら手にはスコッチブライト(サンドスポンジ)を握ってゴシゴシと…。

うん、ピカピカになって気持ちがイイ♪

しかし…

エンジンルーム側が綺麗になると、外側の汚れも気になってくる。。。

Date: 2021/02/07(Sun) Dラーがお手上げBG8Z ㊴  
11694.jpg 今日も暖かい陽気♪

予報では気温16度まで上がるとか♪

やっと春って感じ…と思いきや、
週明けはまだ10度まで下がるらしい↓

もう寒いのは飽きましたね。。。

さて、ファミリアはPSポンプ取付後、ベルトやホース、PSオイル注入などの補機類を取付。

エンジンを始動してPSオイルのエア抜きをしつつオイル漏れの点検。

最後に下廻りのアンダーカバーを付けて終了なのですが…

PSポンプから漏れたオイルが飛び散ってアンダーカバーがオイルだらけ!

黒い部分は長年そのままだったようで、オイルにゴミ&ホコリが混入してカーボンのように固まってしまってます!!

Dラーさんはこういうの気に成らないのかなぁ。。。

しかし、やり始めると止まらない…ウズウズ、ウズウズ、、、

Date: 2021/02/06(Sat) 青NBターボ号、エンジン制作  3−J  
11693.jpg 中砥ぎ後、再度白サフェを塗装。

通常は塗装が全て終わってから焼き入れするんですが…

作業の合間にやっているので他の作業をしている間に、焼き入れして塗装を喰い付かせて硬化させます。

この後、更に砥いで次はカラー塗装です。

Date: 2021/02/06(Sat) 青NBターボ号、エンジン制作  3−I  
11692.jpg サンドブラストにて下地処理した後、脱脂して白サフェを塗装。

通常、この後色を塗るんですが…

今回、web option の取材が入るので仕上がりを綺麗にする為に1回中砥ぎ。

#800耐水ペーパーで砥いで鋳造特有の砂肌(凸凹)を滑らかにします。

浮き出し文字は#400で砥いでアルミ肌を粗出し。

Date: 2021/02/06(Sat) 青NBターボ号、エンジン制作  3−H  
11691.jpg 洗浄後、マスキングをしてサンドブラスト掛け。

浮き出し文字の凹み部分の汚れや錆のシミなども3日間掛けて綺麗に落としました。

3日掛ったのは他の作業の合間に行ったから!

集中してやれば半日くらいで終わったかも!!(^^;

Date: 2021/02/06(Sat) 青NBターボ号、エンジン制作  3−G  
11690.jpg 青NBターボ号のエンジン制作でウォーターポンプのベアリング取付問題で止まっていましたが…

やっと部材が届いて対策が出来ました♪

その模様は後日アップします。

黄NA8、ファミリアの作業の合間にヘッドカバーの塗装作業も同時進行。

使うエンジンはNB1(初期型)なのでヘッドカバーに可変バルタイのユニットは付きません。

更に、NBの2分割クランク角センサーでは高回転でタイミングベルトが伸びてタイミングがズレて失火が発生する事があるので、EXカムシャフト後に付けるNA8用クランク角センサーに交換します。

ヘッドカバーに付くカム角センサーが居ら無くなるのでカバー前側はカット。

この方がカッコイイしね♪(^^)

塗装前に汚れやオイルをガソリンで徹底洗浄。

Date: 2021/02/06(Sat) Dラーがお手上げBG8Z ㊳  
11689.jpg 下廻りの作業後、ラックと同梱包で上がって来たPSポンプを取付。

取付前にポンプを止めるブラケットやボルトなどの補機類を洗浄。

錆で酷いボルトやナットは新品に交換します。

「錆びてても止まればイイ!」というご意見もあるでしょうが…。

錆びたボルトやナットを使うと更に錆が進行して固着してしまう事があります!

そうなると、次回の整備作業時に外すのに時間が掛ったり、最悪の場合折れてしまい、トンでも無い工賃になる事も!!

取付の際に新品に交換して置けば何百円で回避できる。

次の整備性を考えて、錆が酷いボルトやナットは新品に交換するようにしています。

見た目も綺麗になるしね♪(^^)

今日はPSポンプ廻りの補機類を取付けて作業終了。
週明けに持込検査です。

Date: 2021/02/06(Sat) Dラーがお手上げBG8Z ㊲  
11688.jpg 昨日今日と暖かい陽気♪

ドカジャンを着なくても作業が出来るので気持ちがイイ♪♪

寒い時は指先や足先が痛くなって18時で早目に切り上げてましたが…

暖かいと痛く無いから昨日は20時まで作業していました。

その後は確定申告の大嫌いな事務処理。。。

パソコンをイジって楽しいのはエロサイトを見て居る時だけですね↓(^^;

さて、黄NA8は昨日納車のでファミリアの作業を進めます。

ステアリング・ラック交換の際に取り外したEXフロントパイプを取付しようとしたら、ボルトの回り方が重く硬い!

気になってボルトを見ると…やっぱりネジ山が潰れてる!!

無理やり回すと更にネジ山が潰れるのでダイスでネジ山を修正。

ブラケットを外してネジ山を確認したら…こちらも潰れてる。。。

Dラーさん、、、無理やり回しましたね↓(><;

ブラケット側のネジ山も修正していたら…錆が目に入って気になる。。。
ダメ!ダメ! ネジ山修理だけに集中。

しかし…(−_−;


ウズウズ…ウズウズ…(−。−;


1時間後には…この状態。。。またやってしまった。。。

Date: 2021/02/05(Fri) EPSON複合プリンター 終  
11687.jpg プリンターが使えないと請求書が出せないので、急遽プリンターを交換する事に!

付属のCDでインストール作業。

FAXの初期設定をして最新データーに更新。

最終確認の「テスト印刷」をクリックしたら…プリンターが動かない!

原因を調べるのにアレコレとやっていたら、、、持込検査に出掛ける時間に↓

これもスンナリと終わってくれない↓↓(T。T)

黄NA8の配線修理と納車整備を終わらせた後に再度チャレンジ。

何故だかプリンターのデバイスが「コピー1」も出来て2つに!

ソフトは通常のプリンターで設定され、プリンターポートが「コピー1」で認識されてました!!

原因が判れば何て事は無いんですが…
何でこんな事になるかなぁ。。。(−−:

Date: 2021/02/05(Fri) EPSON複合プリンター @  
11686.jpg スケジュールでは午前中にファミリアの作業だったんですが…

コピー、プリント、FAXで使って居るEPSON複合プリンター(PX-M741F)が前日の夜ご臨終!

プリントの色が飛んでもない色で出てしまう症状!!

2016年に購入したので5年の使用期間。

その前のプリンターは2年で壊れたから持った方なのかな?!(−−;

色が可笑しいのとコピーでは空白のの筋が入ってしまう症状は前々から出ていたので、いつ壊れても良いように去年末に特売品でPX-781Fを購入して有りました。

Date: 2021/02/05(Fri) 黄NA8、車検整備 終  
11685.jpg 工場に戻ってからハイマウント配線の修理。

保護チューブは経年劣化で硬化していてプラスチック状態!

配線の被覆も硬化しており、曲げただけで被覆が割れてしまう!!

こういう配線を再使用するとトランクの開閉で曲げられた際にまた割れて断線してしまいます。

負担(曲がり)が掛るヒンジに抱き合わせる間の配線をカットして新規配線を繋げて修理。

硬化した保護チューブも切り取って新品に交換。

これで10年は断線の心配は無いでしょう♪

この車両もスンナリと終わってくれませんでした。。。(−−;;

Date: 2021/02/05(Fri) 黄NA8、車検整備 A  
11684.jpg 昨日の午後に所沢陸事へ持込。

検査前にテスター屋に立ち寄って事前検査を行うんですが…

従業員さんから

「ハイマウントが点きません」との指摘が!

ええええええええ!工場での点検では点いていたのに!!

球切れかと思いテスター屋から電球を貰い交換してみると…点かない↓

まさか…………………。

ハイマウント球の配線はトランク・ヒンジ左に抱き合わせて通っています。

前回(2020/11/26(Thu)黒NA8、車検整備 A)同じ症状があったので確認して見ると…

同様に切れてました!

このタイミングで切れるとは…。
持込検査をしている方は判ると思いますが、、、これ、、、あるあるです。。。

テスター屋でカッターを借り、応急処置で配線を繋げて検査は無事に合格。

Date: 2021/02/05(Fri) 黄NA8、車検整備 @  
11683.jpg 先日、「作業進行状況」のブログでアップした黄NA8の車検。

デフは後日やる事になり、ガタは有る物のオイル漏れを起していないので今回はそのまま持込検査に行く事に。

フロントクランク&リヤクランクからのオイル漏れについては4年前の
車検で他店でオイルシールの交換をしている記録簿が見付かった!

こんな短期間で漏れが始まるという事は…クランクが削れているのかも?!

このオイル漏れの修理はオーナーさんとご相談して、後日クランク交換をする事に!!

これでマルハさんのクランク販売待ちが2台。。。
販売予定は5月だそうです。。。

5月は忙しくなりそう。。。(^^;

Date: 2021/02/04(Thu) Dラーがお手上げBG8Z ㊱  
11682.jpg ファミリアのラック脱着はカナリ大変!

ラックに付いているパイプを全て外してからでないと脱着が出来ません!!

ラックに付くステアリングシャフト取付部もカバーで隠れているので取付るのも一苦労。。。

取付作業は一日以上掛ります。

本日はタイロッドエンド、EXフロントパイプ、アンダーバー取付。

午後からは黄NA8の車検持込と山岸板金出張診断です。

Date: 2021/02/04(Thu) Dラーがお手上げBG8Z ㉟  
11681.jpg 左シャフトのピロボールベアリングにガタが出ていました。

シャフトを交換すれば治るんですが…廃盤↓

リビルト屋と相談して他車種で合いそうな物を長さ調整やネジ山加工、ブーツ内径に合わせて切削をして取付。

他車種の純正品を使って居るので見た目も純正♪

全国ではBG8Zのラックのリビルトを行う業者が殆ど有りません。
その原因は純正部品が廃盤だから。。。

メカドックでは「無いなら使えるように加工すればイイ」という考えで他車種の部品が使えるように加工してリビルト出来るようにしております。

ただ、ラックを加工してしまうので他では明細が判らず再リビルトはメカドック以外では出来ないかと!(^^;

お困りの方はご相談ください。

Date: 2021/02/04(Thu) Dラーがお手上げBG8Z ㉞  
11680.jpg しばらく更新が疎かでしたが…

黄NA8車検整備、確定申告事務処理、中古二柱リフト設置準備を行っておりました。

さて、待ちに待ったファミリアBG8Zのステアリング・ラックとPS(パワステ)ポンプがリビルト屋からやっと納品されました。

Date: 2021/01/30(Sat) 作業進行状況 終  
11679.jpg 5台目「黄NA8、車検整備」

作業の都合で入庫を1週間待って貰っての入庫。(^^;

問診では「特に問題は無い」

と伺っていたのですが…
昨日点検したら…

フロントクランク&リヤクランクからのオイル漏れが酷い↓

更にデフのピニオンフランジにガタが!!(@@;

この車両もスンナリと終わってくれなさそう↓↓
見積もりを提示してOKを貰い、部品の手配中。。。

現在、抱えて居る作業は以上の5台。

一人で一揆には出来ないので早く終わる順にスケジュールを組んでおります。

メカドックで受ける依頼作業は「納期未定」が基本。

遊んだり、作業を2カ月以上止める、などはせずコツコツと進めますが、何せ一人で作業、事務処理、お客様対応、対策考案、オリジナル商品制作、加えて親の急な呼び出し介護もやらないとイケないので…。

「いつまでに上げて欲しい」という依頼には明確なご返事は出来ません。(−−;

お急ぎの方は早目にご依頼頂くか、人数が居る他店の方がよろしいかと!

Date: 2021/01/30(Sat) 作業進行状況 C  
11678.jpg 4台目「ファミリア車検整備」

車検整備は終わり、リビルト屋に出している
・ステアリング・ラック
・パワステ・ポンプ
の納品待ち。

Dラーさんがお手上げだった左シャフトのガタの問題は、使える他車種のシャフトを見付けだし、加工して取付中。

来週明けには納品される予定。

Date: 2021/01/30(Sat) 作業進行状況 B  
11677.jpg 3台目「Mr,T氏号4スロエンジン、オーバーホール」

内燃機屋に出していたブロックとクランクは先週納品されました。
入替でヘッドの面研、バルブガイド入替、シートカットを依頼中。

ラインボーリングしたブロックにメタルを組んで内径を計測。

クランクのメインジャーナル&コンロッドジャーナルを計測。

コンロッドにメタルを組んで計測。

計測数値からメタルクリアランスが規定値になるようにアキュールコートで肉盛りする為にクランクとコンロッドメタルを先週発送して納品待ち。

来週納品される予定。

肉盛りが済んだら、クランクをまた内燃機屋に出して、傷が入っていた1番と5番ジャーナルを研磨します。

最近、コロナの影響でイジる方が多く居るようで、内燃機屋に依頼が殺到しておりメチャクチャ混んでいるようです!




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